2013年4月25日木曜日

里芋の植え付け終わりました

予定していた日曜日は雨。  
月、火曜日は外出となり、昨日ようやく里芋を植え終わりました。
今年は寒さが異常だったので、室の中の種芋の状態が不安でしたが、開けてみればどれもしっかりとして芽も動ごき始めています。

今年の作付けは5作です。
3作は普通の里芋…父母の頃からずっと作られている里芋…土垂でしょうか。
1作半はタケノコ芋、半作は八頭です。

昨年も作付けは5作でしたが、1作が24メートルありましたので計120メートルありました。
今年は1作が17メートルになりましたので、合計は85メートル。
…去年より大分少なくなって、ちょっとほっとしています。


私の留守の間に夫が3作を一人で仕上げました

50センチピッチで種芋を置きます

『里芋の肥料食い』と義母がよく言っていました。
多めに肥料を施します。
昨年まではEMボカシと堆肥でしたが、今年は堆肥が間に合わないので完熟鶏糞を使っています。

肥料はボカシと鶏糞



この時期にはネギの定植もしなくてはなりません。
畑仕事を始めた頃の2、3年は、種を蒔いても発芽がまばらで、ネギ苗がなかなか上手に育たず苦労しました。
今年は一本ネギと下仁田ネギの苗も順調に育っています。


ネギ苗  左はニンニク

昨年は3作でしたが今年は2作にしました。
ネギは影を嫌うそうで、草の影さえも…だそうです。
最初に畑を始めた年、義母の残したネギが雑草に埋もれて、見事になくなってしまった事がありました。腐って溶けてしまったようでした。
夏場の草取りは過酷です、1作でも少ない方がいいのです。



ネギの定植、左 下仁田ネギ   右 一本ネギ



ちょうど一月前に蒔いたミズナやダイコンなどが柔らかに育ってきました。
まだ少し早いようですが、サラダにして食べるのにはちょうど良い頃です。

手前からミズナ、ミブナ、レッドマスタード、シャオパオ…

レッドマスタード

シャオパオの先はターサイ
ターサイの先はミツバなのですが…発芽せず…

ダイコンも間引きをして初物の収穫です
ネギ苗も半分以上残ってしまったので柔らかなうちに食べる事にしました。


冬の間、大活躍だった下仁田ネギ、一本ネギは、もうすでにネギ坊主が出て、ネギ自体を食べる事はありません。
ネギ坊主は小さな頃でしたら柔らかいので食べる事ができます。



天ぷらが一般的ですが、天ぷらで食べるのはせいぜい2、3個です。
みそ汁の具にしても数個ですね。
たくさんのネギ坊主はやはり茹でてネギぬたでいただくのが好きです。
また、春になっても寒さが戻った日などはネギ坊主をグラタンにします。
寒いけど春だね…などと思いながら。

ねぎぬた







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