2013年6月1日土曜日

青山椒を摘みました


6月1日 青山椒

先日、八百屋さんで青山椒…実山椒が売られているのを見ました。
毎日あれやこれや目先のことに追われて、山椒の実のことはすっかり忘れていました。

慌てて山椒畑に行ってみると、もう青々とした山椒の実がついています。
木によって早い遅いはあるようですが、ちょっと早めの柔らかそうな実が今年もたわわに実っています。



昨年植木屋さんが桑の木をきれいに片付けてくれたので、山椒畑は明るい陽射しでいっぱいです。
でも今年は草刈りがされてないので、畑の奥の方はわさわさと雑草が繁っています。

やっぱり一人では奥の山椒の木まで行けないのです…草むらから何かか出てきそうで…

ほらね、奥の方はけっこう草が繁っているでしょう!

入り口近くの草の少ない、より開けた場所の山椒の実を摘みました。

小一時間で1キロほど摘みました

10分ほど茹でて、1時間くらい水にさらします
これを冷凍保存しておきます



6月1日
昨年は若者たちと楽しく山椒摘みをしましたし、その後も友達を招いて山椒摘みもしました。
今年は時間の都合のつかない友達のために、早朝、夫と山椒を摘みました。

山椒の木の、上のほうに大きな房がつきます
鋭いトゲに気をつけて…

誰かが一緒なら草むらにも入って行けます…夫の歩いた後をたどって…

奥の方に行くと枯れてしまったり、一部の枝にしか葉の出ていない山椒の木が何本か目につきました。
徐々に枯れ始めているのですね…

私たちが山椒摘みが容易にできるよう、桑の木や雑木を切り、草を刈り、環境が大きく変わってしまったのが原因なのでしょう。
時が経ち年老いた私たちが山椒摘みができなくなる頃、この山椒の木もなくなってしまうのでしょうか。

毎年山椒摘みにはウグイスのさえずりを聞いていたのですが、今年はコジュケイの騒がしい声ばかりです。



それでも山椒の実をもぎ始めると、あたりに若い山椒の香りが漂います。

その香りは朝の空気の中で、特別な空間を作り出すような感じがします。

大きな房には100粒以上の実が付いています






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