2011年9月13日火曜日

イチジクが実りました

2年前にお客さまからいただいたイチジクの苗木が、今年は葉もよく繁り、背丈も2,5メートルほどに育ちました。
昨年もいくつかはなったのですが、今年はたくさんの実がついています。





7月下旬にもいくつも収穫できましたが、ひと月おいて、またの収穫です。
収穫時期の見きわめが難しく、まだ硬いと思い、一日間を空けてしまうと、割れた口先に蟻やカナブン、クワガタがもぐっていることも。
早めに収穫することにしています。


ある日バサバサと大きな羽音…見ればカラスがイチジクの木に…。
そういえば8月はじめのイチジクにも、鳥がついばんだあとがいくつもありました…あれもカラスだったのか…。
イチジクの木を見に行くと、枝には食べかけのイチジク、下には食い散らかした残骸。
憎らしいのはまだ硬く小さな実まで落してあります。
さっそく脚立を立て、ぐるぐるとネットを巻き付けました。



カラスにつつかれたイチジク





これなら大丈夫でしょう


子供の頃食べた庭のイチジクは薄甘く、そんなに美味しいという印象がなかったので、スーパーに並ぶイチジクにも気をひかれることもありませんでした。
桐生の家の庭にもイチジクがありましたが、夫もイチジクには興味がありません。
その夫が、お客さまからイチジクの品種やその美味しさを聞かされ、さらに苗木もいただき、もうすっかりイチジクの崇拝者です。


イチジクはそのまま切って生でも食べますが、その優しい甘さが魅力です。


毎日収穫できるイチジクの多くはジャムにしていますが、砂糖は20パーセントの割合でも十分に甘くでき上がります。
ヨーグルトにかけて食べますが、やはり優しく上品な味だと思います。





ふたつに割るときれいな色です





イチジクのジャム


ヨーグルトにたっぷりかけて












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