2012年2月19日日曜日

寒さの原因

毎日寒い日が続きます。
東北や北日本の豪雪だけでなく、寒波の被害は海外からも聞こえてきます。
今年は稀にみる寒さなのです。

この辺りは寒くても、雪がめったに降らないので、それだけでもありがたいことだと思っています。




この家に住み始めて、3度目の冬を過ごしています。
今までは薪ストーブさえ焚いていれば、朝晩は20度を保っていましたが、この冬は16〜17度です。

2月に入り、夕方太田から帰ってくると、薪ストーブに火を入れると共に1時間ほどエアコンのスイッチも入れています。

昨年の夏、来客用に設置したエアコンですが、今年の寒さに暖房を使い始めました。
エアコンを使うと部屋の中は18度になり、この1度の上昇でかなり暖かくなったような気がします。



薪ストーブを焚いても、なかなか室温があがらない原因は、大きな窓にあるようです。
ペアガラスにはなっていても、冷気は窓からひろがっていきます。

この家の東側と南側は全面窓になっていて開口部が大きいのです。
…そのうえ、なんと、カーテンがない!のです。
いつでも全面公開中なのです。


東側

南側

ですから夜になり部屋の灯りがつけば室内は丸見えです。
窓の外の暗闇から誰かが見ているかも知れません…誰かでなくても猫でも狸でも、獣が見ていると思っただけでぞくっとします。



カーテンがないので室内はくっきり見えます

私は以前からカーテンを入れて欲しいと陳情していましたが、夫の返事はいつもNO!
家の周囲は畑なので誰も見たりはしない、カーテンをする必要はない!…と夫は言います。
いつでも広々とした風景が見え、夜は夜景を楽しむ…ですからカーテンは不要だと。
それにいいかげんなカーテンをつけては家の雰囲気が壊れる!…のも大きな理由。

しかし今年のあまりの厳しい寒さに、防寒という目的でカーテンがつくことになりそうです。
夫の気持ちを動かすほどに今年の冬は寒いのです。

先日カーテン生地のカタログが届きました。
これか、あれかと考える私ですが、ひと通り目を通した夫は渋い顔。
夫の希望に叶う生地がないそうで…シュン…

春が来る前になんとかカーテンがつきますように…



日中は温かな窓際
大根を干したり、ベビーリーフも元気に育っています

昨年の秋に買った売れ残りのハイビスカス
晩秋から毎週6,7輪の花を、絶えることなく咲かせています。








↓ 是非、こちらもご覧下さい ↓

0 件のコメント:

コメントを投稿