2011年6月22日水曜日

毎朝の仕事

マダケを穫り始めて10日ほどたちました。

夫は一日も欠かさず…外泊の用事ができた時は、会社の人が代わって収穫してくれましたが、基本的には夫の毎朝の仕事です。

宵っ張りの私はなかなか目が覚めず、タケノコ穫りには協力できない事が多いのですが、そのことに関しては一言の苦言もなく、夫はもくもくと仕事をしています。

申し訳ない想いで早く目覚めた朝は手伝うのですが…もう、それはタイヘン!

薄暗い竹薮は傾斜になっていて、足元は古い竹の切り株や倒れた竹、堆積した笹で、足をとられて滑ることもあります。



このところ雨の日が多く、竹薮の中は湿度が高く汗が噴き出してきます。
ヤブ蚊も顔の周りをしつこく飛び回ります。

また、タケノコを見つけ苅り穫るまではいいのですが、苅り穫ったタケノコは意外と重いので、それらを集めるのもひと仕事です。

この仕事を終えると、頭の上から全身が汗でぐっしょりです。
シャワーを浴びて、朝食を摂り、出社となります。


…と言うわけで、今朝の収穫は140本あまり、だいたい10軒分でしょうか。




もう今日のエネルギーはだいたい使い終わったような脱力感です。


こうして一日がスタートします。



こちらは陶器のランプシェードです。
知り合いの陶芸家の作品です。
形はまるでタケノコのよう。
この季節は中に蚊取り線香を入れて、蚊遣り器として使っています。








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2011年6月17日金曜日

6月の畑 part2



今日のトマトです。




パイプを組んで、13品種、22本のトマトを育てています。

パイプの長さは20メートルほどでしょうか、この後ビニールの屋根をかけます。
雨を避けることで割れを防ぎ、水分を控えて味の濃いトマトにするためです。

今年は脇芽を一本残して二本仕立てにし、それぞれを紐で吊っています。

ようやく青い実が付き始め、毎日の手入れ…多くは脇芽欠き…が楽しみです。

今年はトマトの宝石箱をたくさん作って配りたいですね。


昨年のトマト



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2011年6月15日水曜日

6月の畑



今日の畑です。




4月の末に種を蒔いたトウモロコシが元気に育っています。
穂先も少し見えてきました。
20日遅れで蒔いたトウモロコシの第2弾も順調に発芽し育っています。(右上奥)

寒冷紗の中はエダマメです。
これも時期をずらせて2回に分けて種を蒔いています。
一度にどっとできてしまうと、収穫が忙しくなるからです…二人では食べきれないだろうし…

毎年、枝を横に広げて実るナスも、今年は農家の人からのアドバイスを得て、高く誘引する方法を実践しています。
ナスの木という感じで、いずれは見上げるようになる…らしいです。

インゲンも素直にツルを伸ばしています。
インゲンの棚は1月の竹薮の整理の時に作っておいたもので、これだけで15メートル、竹は100本ほど使っています。
その先にも第2段のインゲンが発芽していますから、あと10メートルは棚を伸ばさなくてはなりません。

土に竹を刺す仕事は下腹に力を込めて体重をかけるのですが、体幹筋がしっかりしていない私にはまともに竹を刺すことができません。
もっぱら、夫が刺して組んだ竹を、私が紐でしばっていくという、体力を使わない仕事をしています。


…どうでしょう、なかなかきれいに棚が組めたようです。

インゲン棚の左はジャガイモ畑です。
今年も8種類を植えましたが…植えるタイミングを誤ってしまい、不作の予感…。


今年は寒さが行きつ戻りつで暑くなる日が少ないためか、アブラムシの害が少なく、どの作物ものびのびと育っているようです…ジャガイモ以外…

猛暑さえなければ、きっとよい野菜が収穫できると思います。


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2011年6月14日火曜日

マダケの季節

一昨日から、いよいよ始まったマダケのタケノコ刈り。

まさに雨後のタケノコ、あとからあとから恐ろしい勢いで突き出てきます。
一昨日、昨日と20〜30本ほどの収穫でしたが、今日は50本。

タケノコは日ごとに多くなり、一日100本から150本を越えるタケノコを収穫するようになります。

湿度の高い竹薮の中をタケノコを刈りながら歩きまわります。


そうして切り出しされたタケノコはあちらこちらに配っています。

配るお宅は毎年100軒以上。


こうして、ほぼ一ヶ月の間、休む事なく竹薮に入りタケノコを刈っていきます。

それをしないと竹薮が広がって土地が荒れ、どうにも手がつけられなくなってしまうからです。


雨の多いこの季節の竹薮はまるでサウナのようです。

小一時間、体重は確実に減少します。









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2011年6月4日土曜日

今年の庭






道の端や空き地に今年もナガミヒナゲシの花が目につきます。
昨年より多くなったようで、なおかつ大きく色鮮やかに育っているような気がします。

昨年、我が家の庭にもたくさんのナガミヒナゲシが咲き、その様子をアップしました。
ところがそれを読んだ親切な方から『生態系を乱す雑草なので駆除するように』との電話をいただきました。
調べてみるとそのとおりで、爆発的な繁殖力で増え、他の草花の生育を妨げる物質まで出すとか…
さっそくナガミヒナゲシの駆除にかかりましたが、時すでに遅く結実し、種を蒔き散らしていました。
年が明け、草の芽が動き始める頃から、ロゼット状のかわいい葉に育ったナガミヒナゲシを目につくたびに抜き取りました。
オレンジ色の花が咲くまで片端から…

そのかいあってか、とりあえずナガミヒナゲシの花がありません。
たまにオレンジ色の花が見えると、目のカタキのように抜き捨てています。
昨年までは、あせたオレンジ色に控えめな美しさまで感じていたのに…


昨年の庭はナガミヒナゲシでいっぱいでした



畑仕事でなかなか庭まで手がまわりません。
今年の庭は野バラが繁り、鮮やかなキンケイギク、ムシトリナデシコが広がっています。





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2011年5月31日火曜日

サヤエンドウとスナップエンドウ



この季節にはなかった台風の影響で何日か雨が降りました。
気温も低めで、思わずカーディガンをはおるようです。

2週間ほど前からサヤエンドウとスナップエンドウが穫れるようになりました。
初心者でもできるエンドウだそうですが、どういうわけか毎年うまくいきませんでした。

本に習い、周りの助言に習い…でもハモグリバエやカビなど、なかなか満足のゆく収穫までいかないのです。

今年は寒かったのがよかったのか、病気になる株が少なく、ようやく収穫にまでこぎ着けることができました。
間違って例年の倍くらいの種を買ってしまい、広域に蒔いたため、いくらかの病気の株があっても気にならないという事もありますが。

雨の中、傘をさして摘んだエンドウがどっさりと穫れました。
軽く茹でただけで、甘くぽりぽりとした食感のスナップエンドウには感激です。







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2011年2月3日木曜日

寒さと乾燥


ここ二日ほど暖かな日となりました。今日は立春です。

昨年暮れからの厳しい寒さと乾燥で、畑の野菜たちは成長を止めています。
午前中に野菜を採ると、白菜やキャベツは葉と茎を凍らせていますし、大根は抜き取る衝撃でパリッとひびが入ります。
野菜たちは、じっと、じっと寒さに耐えているのです。

長く続く乾燥でネギの葉も枯れてきました。
下仁田ねぎも緑の葉が一本だけ残っているという状態です。
あまりの乾燥に水くれをしたのですが、翌日には畝がコンクリートのように凍り固まってしまいました。

雪こそ降りませんが、今年の寒さと乾燥は作物にも厳しいものになっています。


水不足で黄ばんだネギ

昨年の暮れに漬けたたくわんが食べごろになりました。
たくわん用に練馬大根を育て、30本ほど18キロを用意しました。


大根干し

前回は大根の6パーセントの塩を使いましたが、塩分が強過ぎて3本ほど食して終了となりました…樽の中で今は古漬けになっています。
今回は4パーセントの塩分量にして甘味としてのザラメも多めに、柿の皮やみかんの皮もたっぷり使いました。
昨年に比べればずっと塩分は控えたはずですが、やっぱりショッパイ!
現代人は薄味や甘み、うま味に慣れてしまっているのでしょうね。お店であつかう甘くダシの効いたたくわん漬けとはまったくの別物です。
ややショッパイものの大根の甘みも感じて、これはこれでシンプルな美味しさです。
来年はもう少し薄味にしたいと思いますが、塩分を控えた分、水があがらなかったり、腐敗なんていう危険もあるのでしょう。基本は保存食なのです。



白菜も漬ける前に半日干します

白菜漬けもしていますが、寒い納屋の中に置いてあるのでなかなか思うように漬かりません。
白菜漬けはちょっと酸味が出たくらいがおいしい…というのが我が家の好みなのです。














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2011年1月16日日曜日

竹薮の整理






貴重な正月休みでしたが、ゆっくりとできたのは元旦だけでした。
二日からは庭木と果樹の手入れをしました。
剪定は思い切り良くをモットーに、古い梅の大きな枝をバサバサと切り落としましたし、これも古い大きな柚子の木も4メートルほどに縮めました。
キウイやプラム、リンゴ、柿、数種の柑橘類など、南斜面を果樹園にする夢を持って、やたらと植えたこれらの果樹の手入れに、この正月休みは終わりました。


成人の日をふくんだ次の連休は、竹薮の整理をしました。
タケノコの収穫が終わって近づくことのなかった竹薮です。
だいたい想像はしていたのですが、それを見るのも恐ろしく、この日になるまで目をそむけ避けてきました。
案の定、竹は南の空き地にまで迫ってきていて、竹薮の中は暗くうっそうとしています。
その竹薮に入り、倒れている竹を乗り越えくぐりながらの竹の切り出しは大変な重労働です。
…あっ、その重労働は夫の担当です…



私は竹薮の外で夫の切り出した竹の整理をしていました。
竹の長さは10メートル近くあるようです。
ナタをもって枝を落していきます。ほんの数本の竹の枝払いをするともうナタをにぎる手に力が入らなくなり、ナタを振っても振っても枝が落ちなくなります。
そういう時は仕事を変えてみます。
ナタをノコギリに持ちかえて、枝はらいの終わった竹を切っていきます。
太すぎる部分は使えないのですが、ころよい太さの竹を、だいたい2.5メートルくらいの長さに切っていきます。この長さはインゲンやエンドウ、夏野菜の棚や添え木として使うためです。
毎年200本も300本も必要なのです。



午後からの仕事でしたが、いったいどれほどの竹が片付いたのでしょう。
一日や二日でかたのつく仕事でないことがわかりましたが、さて次はいつ頃竹薮の整理ができるのでしょうか…  




見上げれば冬の青空と大きくうねる竹のコントラスト。
右に左にと赤城おろしにもまれるようすは大波が押し寄せるよう。



切り出した竹を活けました
庭のロウバイを添えて









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2011年1月13日木曜日

干しいも作り


このお正月休みにどうしてもしておかなければならない仕事がありました。
いつも気になっていたのですが 時間の余裕がなくのばしのばしになっていました。  
ようやく取り組むその仕事は『干し芋』作りです。

昨年この干し芋を作るために7種類のサツマイモの苗を育てました。
サツマイモは昨年の11月から12月にかけて収穫したのですが、掘りっぱなしの状態で置いておいたので、しなびたり、腐ったりと、一日も早い干し芋作りが必要でした。

7種類の苗を植えても同じようには収穫できませんでした。
たくさんの芋がついたのにどれにも大きなひび割れができた『紅きらら』。
10センチほどの芋が10個ほどしか収穫できない『ベルベット』。
同じように小ぶりで収穫量の少ない『安納芋』。
掘るそばから腐りかけている『パープルスートロード』。
まともに収穫できたのは『クイックスイート』と『紅乙女』『浜小町』だけでした。
また昨年は異常な猛暑の影響か サツマイモの花がたくさん咲きました。
これは小さな朝顔のようで、ピンクのかわいい花でした。


サツマイモの花

 干し芋作りは、蒸し器で蒸し上げた芋の皮をむき、スライスして干し上げるという簡単な作業です。
しかし7種類ともなると品種を間違えないように並べたり、乾き具合を見て裏返したり、重い干しカゴを外に吊るしたり室内に取り込んだりとかなり手間のかかる仕事になりました。



品種によって柔らかさがちがうようで(甘みの違いでしょうか)、干し上がるまで3日ほどかかりましたが、でき上がりも硬かったり柔らかだったりまちまちです。
安納芋は当然甘いのですがクイックスイートが予想以上に甘く美味しくできました。
干し上がった芋は、薪ストーブで軽く炙って食べるのが最高の食べ方のようです。


色とりどりの干し芋ができました




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2011年1月5日水曜日

今年もよろしくお願いします




明けましておめでとうございます

穏やかな新年を迎えました。
例年ですと 午後から風が吹くことが多かったのですが 今年は一日中 暖かく静かでした。
おかげで二日からはノコギリと剪定バサミを持ち 果樹の剪定 枝下ろしを始めました。

昨年は稀に見る猛暑のせいか 作る野菜のできが悪く 投げ出したいような気分でした。
『田園生活』も更新をする意欲がなくなるほどの不作でした。
地球温暖化による異常気象 今年はどうなるのでしょう。
たとえどんな時代が来ようとも その時代にあわせてこつこつと畑作りをしていく それ以外ありませんが…

今年もクワと草刈カマを持って 頑張ります。




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