毎日収穫できる美味しい秋なすを使って、柴漬けを作ってみました。
用意する野菜は、なす、きゅうり、みょうが、生姜、しそです。
きゅうり以外はすべて自家栽培です。
みょうがはこの夏の異常な暑さと乾燥で、あちこちからが頭をだす7月になっても、なかなかその姿を現しませんでした。
茂みの中を探せばいくらかはあることはわかっていたのですが、探す勇気と…茂みの中には何かいそうで…情熱もなく、夏みょうがはせいぜい薬味に使う程度し穫りませんでした。
ところが10月に入って、夫が、200メートルほど離れた屋敷からどっさりとみょうがを穫ってきました。
たまにしか行かない場所なのでみょうがが出ている事に気がつかなかったのです。
秋みょうがは夏のものに比べるとかなり大きく充実感があります。
ところが今回のみょうがはどれも花が咲き終わって、大きいけれど、ぶかぶかの状態になっていました。 もっと早くに穫っていれば…
ぶかぶかみょうがは商品としての価値はないのですが、ていねいにゴミを取って何度も洗い、使うことにしました。
今年はきゅうりのできが悪く、早々と畑から撤去してしまったので、きゅうりはお店から調達。
梅干し作りでできた梅酢を使うと、わりと簡単に柴漬けができます。
…と言っても、初めての柴漬け作りには『白ごはん.com』に習いました。
きゅうり以外はすべて自家栽培です。
つやつや秋なす
掘りたて生姜
ざっと洗ったみょうが…このザルに3枚ありました。
茂みの中を探せばいくらかはあることはわかっていたのですが、探す勇気と…茂みの中には何かいそうで…情熱もなく、夏みょうがはせいぜい薬味に使う程度し穫りませんでした。
ところが10月に入って、夫が、200メートルほど離れた屋敷からどっさりとみょうがを穫ってきました。
たまにしか行かない場所なのでみょうがが出ている事に気がつかなかったのです。
秋みょうがは夏のものに比べるとかなり大きく充実感があります。
ところが今回のみょうがはどれも花が咲き終わって、大きいけれど、ぶかぶかの状態になっていました。 もっと早くに穫っていれば…
ぶかぶかみょうがは商品としての価値はないのですが、ていねいにゴミを取って何度も洗い、使うことにしました。
今年はきゅうりのできが悪く、早々と畑から撤去してしまったので、きゅうりはお店から調達。
梅干し作りでできた梅酢を使うと、わりと簡単に柴漬けができます。
…と言っても、初めての柴漬け作りには『白ごはん.com』に習いました。
刻んだ野菜には2パーセントの塩が基本です
塩をした野菜は半日くらいで水が上がってきます。
よくしぼって水切りしたら、梅酢とみりんのつけ汁で押しておくだけです。
でき上がった柴漬けは、ほどよい塩分であっさりと仕上がりました。
野菜の水分をしっかりしぼるので、でき上がりはかなり少なくなります。
3回作ってみましたが、野菜は1キロ以上で漬けないと、満足できる量の漬け上がりにならないようです。
きゅうりのパリパリ感も捨てがたいのですが、まだたくさんあるみょうがと日々穫れるなすに生姜、しそ…我が家の野菜だけで、もう一度柴漬けを作ってみようと思っています。
みょうがを買って食べていたころのみょうがの食べ方は、薬味か甘酢漬けくらいでした。
みょうががうんざりするほど穫れるこの家では、義母がよく、胡麻和えや天ぷらにしていました。
それと刻んだみょうがに削り節と味噌を合わせて、温かいご飯にのせて食べるのも素朴な美味しさでしたね。
でも使うみょうがはほんの一部にすぎません。
いかにみょうがを消費するか…
ある時、親戚の叔母さんから、みょうがと舞茸の煮ものを教えてもらいました。
みょうがと舞茸を油で炒めてから甘辛く煮ます。
それぞれのうま味が出ていて、この煮ものはこの季節にいく度も食卓にのぼる定番料理になっています。
みょうがと舞茸の煮もの…舞茸が少なかったので椎茸も入ってます
↓ 是非、こちらもご覧下さい ↓