週末(6月2日)に子供たちが手伝いに来てくれたので、ようやく山椒畑に行くことができました。
夫が忙しくしているので、なかなか山椒畑に出かけられなかったのです。
山椒畑にひとりで行くなんて…無理、無理!
人けのない窪地は家から離れていて…5分ほどですが…今年はまだ山椒畑の草刈がしてないので、腰までの高さに伸びた草を、踏み分けながら歩かなければならないのです。
そして、どうしても遭遇したくない、どうしても克服できないあるものが…それが出て来たら怖いので、とてもひとりでは入って行けないのです…意気地なしなんですょ…
子供たちはそれぞれが友達を連れてきてくれたので、とたんに私は勇気百倍。
先頭に立って山椒畑に突き進んじゃう気分です。
山椒の木には雄と雌の木があります。
花はついても実を結ばないのが雄の木です。
今年も雄の木以外はどれも山椒の実がたわわに実っています。
穫りがいのありそうな一本を決めて、総勢5名で摘み始めます。
辺りに山椒の香りが漂い…ああ、これも幸せ仕事のひとつですね…
子供たちの若い会話で山椒畑が明るく開けた感じになります…夫と摘むのとは違いますね…
息子は脚立を持ち出して、山椒の木の上の実を摘んでいます。
これまで手の届かない上の枝の実は、摘んだことがありませんでした。
山椒の木を上から眺めるのもいいものですね。
小一時間もすると、それぞれの袋もふくらみ…そろそろ飽きてきたかな…
1本の山椒の木に5人が懸命に摘んでも、とても摘みきれません。
残りの十数本は手つかずのままになりました。
次に子供たちの目は桑の実に移ります。
この山椒畑はもともと桑畑でしたので、数年前に伐採した桑の木の残った株からもう新しい枝が伸びていて、桑の実もなっています。
大きな黒紫色の実がちょうど食べごろです。
実を採るために枝を引き寄せると、その揺れだけで、熟した実はぽろぽろと落ちてしまいます。
個人的には桑の実にはあまり興味がないのですが、子供たちは珍しさもあって楽しそうです。
東京の生活にはない環境ですから、わくわくする体験なのでしょう。
桑の実もたくさん採りました。
↓ 是非、こちらもご覧下さい ↓夫が忙しくしているので、なかなか山椒畑に出かけられなかったのです。
山椒畑にひとりで行くなんて…無理、無理!
人けのない窪地は家から離れていて…5分ほどですが…今年はまだ山椒畑の草刈がしてないので、腰までの高さに伸びた草を、踏み分けながら歩かなければならないのです。
そして、どうしても遭遇したくない、どうしても克服できないあるものが…それが出て来たら怖いので、とてもひとりでは入って行けないのです…意気地なしなんですょ…
子供たちはそれぞれが友達を連れてきてくれたので、とたんに私は勇気百倍。
先頭に立って山椒畑に突き進んじゃう気分です。
山椒の木には雄と雌の木があります。
花はついても実を結ばないのが雄の木です。
今年も雄の木以外はどれも山椒の実がたわわに実っています。
若い緑色の実がきれい
辺りに山椒の香りが漂い…ああ、これも幸せ仕事のひとつですね…
子供たちの若い会話で山椒畑が明るく開けた感じになります…夫と摘むのとは違いますね…
これまで手の届かない上の枝の実は、摘んだことがありませんでした。
山椒の木を上から眺めるのもいいものですね。
山椒の木を上から見たところ
小一時間もすると、それぞれの袋もふくらみ…そろそろ飽きてきたかな…
1本の山椒の木に5人が懸命に摘んでも、とても摘みきれません。
残りの十数本は手つかずのままになりました。
次に子供たちの目は桑の実に移ります。
この山椒畑はもともと桑畑でしたので、数年前に伐採した桑の木の残った株からもう新しい枝が伸びていて、桑の実もなっています。
大きな黒紫色の実がちょうど食べごろです。
実を採るために枝を引き寄せると、その揺れだけで、熟した実はぽろぽろと落ちてしまいます。
個人的には桑の実にはあまり興味がないのですが、子供たちは珍しさもあって楽しそうです。
東京の生活にはない環境ですから、わくわくする体験なのでしょう。
桑の実もたくさん採りました。
桑の実は軸を取ってからジャムにしました。
お砂糖は少なめに…桑の実は甘いだけなのでレモン汁を効かせます。
5人で摘んで5キロ…こんな山になりました。
夢中で摘んだ山椒の実ですが、次の作業をしなければ食卓にはのぼりません。
房から実を外す仕事です。
ちまちまとひとりでするのは、かなりしんどい仕事です。
毎年、睡魔と戦いながらの夜なべ仕事になっています。
子供たちのいる間に頼んでしまいましょう。
こんなにたくさんできました。
茹でて水にさらし、冷凍庫にいれれば、今年の山椒仕事はおしまいです。
いつでも必要な時に調理できますよ。
ちりめん山椒
山椒のしょうゆ漬け
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