2012年6月16日土曜日

6月の畑



クレマチス  マダム.ジュリア.コレボン

梅雨の季節に入りました。
だんだん暑くなってはいますが、長袖をはおりたくなるような、梅雨寒の天気も多いような気がします。

季節の早い時期から夏日が続くと、畑の作物に多くの害虫がつくように思います。
作物がまだ小さく力のない時にアブラムシなどが着くと、苗は育たない、害虫は広がるの悪循環です。
今年は涼しいくらいの日が多く、ゆっくりですが苗がしっかりと育つように感じます。
しっかりと育った苗には害虫も付きにくいようです。

シャドークイーンの花

グランドペチカの花
ジャガイモは遅手の花が咲いています。

先に花を咲かせた『はるか』にはミニトマトのような実がほとんどの株に着いています。
高く土寄せをした土にヒビ割れが見られます。
土の中でイモが大きく育ってきているのでしょうね。


ジャガイモの実

自家栽培のジャガイモは種芋に使ってはいけないと言われていたのですが、今年はインカのめざめが手に入らなかったため、昨年収穫したインカのめざめを使用。
これがまったく育っていなくて、一時発芽していたものまでが枯れてきています。
やっぱり指摘されたとおりの結果となりました。
お気楽俄農夫の軽い考えではだめですね。




毎年ズッキーニにアブラムシが着き、大きな葉の裏を水で洗うのに大変な労力をかけていました。
でも今年はアブラムシが着いていないので、ズッキ−二は大きく葉を拡げて気持ちよく育っているようです。


元気なズッキーニ 左はインゲン

もうすぐ初ものが穫れそうです

昨年はズッキーニの多くが病気になって、思うような収穫にはなりませんでしたが、今年は期待できそうです。
ズッキーニのオリーブオイル漬けをたくさん作りたいですね。




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