3月末も肌寒い日が続きました。
4月に入り、我が家の桜は8分咲きです。
娘の強い希望で、二十歳の記念樹としてソメイヨシノを植えました。
葉桜になってからの害虫が、恐ろしいほどにつくことがわかっているので、夫は良い顔をしませんでした…誰が害虫の駆除をするのか…と。
でも桜は植えられました…父親は娘には弱いんです…
案の定、毎年害虫はつきますし、東京に暮らす娘は桜が咲いてもなかなか帰って来ません…そんなのもです。
そこで、『あなたのおひな様も飾ってあるし、あなたの桜の花も咲いているのだから見に来れば…』と思い切って言ってみました。
タイミングが良かったのでしょう、3月最後の日曜に日帰りコースでやってきました。
時折小雨の降る肌寒い日でしたが、桜を見て、おひな様を眺め、野菜を採って、満足して帰って行きました。
4月1日
昨日の慌ただしい娘の帰郷で、ちょっと気が抜けた私。
太田での夫の昼食作りはパスして、桐生の家で半日ぼーっと過ごしました。
バラの植え替え、庭の草取り、トウダチ菜の収穫…
庭木や果樹を見ながら歩いていると、柔らかそうなヨモギを見つけました。
そういえばここ数日、太田と桐生の行き帰りに、田んぼの畦で草摘みをする人たちをみかけていました。
セリやヨモギを摘んでいるのでしょう…春なんですね。
私もさっそくヨモギ摘みをしました。
まだ小さいヨモギなので量を採るのはなかなか大変です。
夕刻近くになって、桜を見に行くことを思い立ちました。
近所にも桜の大木はかなりあって、どこも見頃をむかえています。
そんな中、以前から気になっていた桜の名所がありました。
同じ地域に住みながらその存在も知らず、他の地域の人に教えられたのが数年前のこと。
何となくわかる方向に歩き出したのは4時半をまわってからです。
風もなく静かな日、なによりも日が伸びました。
途中、我が家の山椒畑の様子も見ていきました。
昨年の冬に植木屋さんが入って整理してくれたので、山椒畑は明るい陽射しでいっぱいになっていました。
今まで古い桑の木に遮られて、道路から山椒畑は見えず、閉ざされた場所に入って行くのが怖くて、とても一人では行けない場所でした。
ところが今は、道路から山椒畑が見えるのです。
視界を遮るものがないので、警戒心もなく畑に入ることができました。
行ってみると、茂っていた桑の木は一本残らず切り倒され、山椒の木以外は何もなくなっていました。
こうなると『今年から桑の実が採れない…』の思いがでてきます。
手入れをしてもらったおかげで、安心して山椒畑に入る事ができるのに、桑の実が…の不満。
わがままはきりがありませんね。
桜の名所まで、それぞれのお宅の庭に咲く椿や水仙を眺め、広がる畑の作物を見、そしてあちらこちらの満開の桜を眺めながら歩きました。
お角桜と言われています。
3本の大木は10メートルは超えているのではないでしょうか。
薄いピンクのしだれ桜です。
満開を過ぎて散りはじめていましたが、下から見上げる桜はみごとでした。
この時間に花見をしているのは、路肩に車を停めて見ている年配の女性と年配の私、二人だけです。
とっくに5時をまわっていてあたりは薄暗くなってきました。
すぐ近くには『ぐんま昆虫の森』のきれいな桜並木があります。
時間があればそちらも歩きたいのですが、そこから家までの道順がよくわかりません。
暗くならないうちに、来た道を寄り道せずに帰るのが一番。
さぁ、急いで帰りましょう。
帰りは汗をかきながら、せっせ、せっせと歩き、25分で家に戻ることができました。
遠いような近いような、気分の良い散歩になりました。
時折小雨の降る肌寒い日でしたが、桜を見て、おひな様を眺め、野菜を採って、満足して帰って行きました。
今年もおひな様
ゆっくりブランチ
夕食はちらし寿司でひな祭り
4月1日
昨日の慌ただしい娘の帰郷で、ちょっと気が抜けた私。
太田での夫の昼食作りはパスして、桐生の家で半日ぼーっと過ごしました。
バラの植え替え、庭の草取り、トウダチ菜の収穫…
庭木や果樹を見ながら歩いていると、柔らかそうなヨモギを見つけました。
ヨモギはまだ小さいようです
そういえばここ数日、太田と桐生の行き帰りに、田んぼの畦で草摘みをする人たちをみかけていました。
セリやヨモギを摘んでいるのでしょう…春なんですね。
私もさっそくヨモギ摘みをしました。
まだ小さいヨモギなので量を採るのはなかなか大変です。
もう少し摘まないと草餅はできないかな…
今年もムスカリがいっぱい
夕刻近くになって、桜を見に行くことを思い立ちました。
近所にも桜の大木はかなりあって、どこも見頃をむかえています。
そんな中、以前から気になっていた桜の名所がありました。
同じ地域に住みながらその存在も知らず、他の地域の人に教えられたのが数年前のこと。
何となくわかる方向に歩き出したのは4時半をまわってからです。
風もなく静かな日、なによりも日が伸びました。
昨年の冬に植木屋さんが入って整理してくれたので、山椒畑は明るい陽射しでいっぱいになっていました。
きれいになった山椒畑。
山椒の木は20数本あるのですが、毎年1、2本は枯れていきます
今まで古い桑の木に遮られて、道路から山椒畑は見えず、閉ざされた場所に入って行くのが怖くて、とても一人では行けない場所でした。
ところが今は、道路から山椒畑が見えるのです。
視界を遮るものがないので、警戒心もなく畑に入ることができました。
行ってみると、茂っていた桑の木は一本残らず切り倒され、山椒の木以外は何もなくなっていました。
こうなると『今年から桑の実が採れない…』の思いがでてきます。
手入れをしてもらったおかげで、安心して山椒畑に入る事ができるのに、桑の実が…の不満。
わがままはきりがありませんね。
桜の名所まで、それぞれのお宅の庭に咲く椿や水仙を眺め、広がる畑の作物を見、そしてあちらこちらの満開の桜を眺めながら歩きました。
驚きの、一面つくしに占拠された畑
お角桜
3本の大木は10メートルは超えているのではないでしょうか。
薄いピンクのしだれ桜です。
満開を過ぎて散りはじめていましたが、下から見上げる桜はみごとでした。
この時間に花見をしているのは、路肩に車を停めて見ている年配の女性と年配の私、二人だけです。
とっくに5時をまわっていてあたりは薄暗くなってきました。
すぐ近くには『ぐんま昆虫の森』のきれいな桜並木があります。
時間があればそちらも歩きたいのですが、そこから家までの道順がよくわかりません。
暗くならないうちに、来た道を寄り道せずに帰るのが一番。
さぁ、急いで帰りましょう。
帰りは汗をかきながら、せっせ、せっせと歩き、25分で家に戻ることができました。
遠いような近いような、気分の良い散歩になりました。
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