2012年1月21日土曜日

かたづけ

関東地方の広い範囲で雪が降り、桐生のこのあたりでも見渡す限りの雪景色となりました。
ひと月以上も雨がなく、元気のなくなった作物を心配していましたが、ようやく一息。
乾ききった畑には恵みの雪となったことでしょう。




今週は群馬テレビの収録があり、そのための掃除やかたづけでてんやわんやでした。

日頃お世話になっている群馬銀行からのお誘いで『ビジネスジャーナル』にとりあげていただくことになったのです。
これまで広告宣伝にはあまり興味もなく…それ以上に予算もなかったものですから…今回の群馬銀行からのお話に、こんな小さな会社で大丈夫!?の不安と驚きでいっぱいでした。

撮影場所は太田の事務所と2階のリビング、和室。
桐生のアトリエの撮影ということでした。


最近は太田での生活はしていないのでお掃除も簡単にすんだのですが、なにしろ築20年の建物です。
基本的にはコンクリートの打ちっ放しなのでそれほどの古さは感じられないと思うのですが、リビングのソファーなどはかなり生地が傷んでしまっています。
大きなソファーには、子供たちがとんだりはねたりお昼寝をしたりの歴史のままに今の状態があるのですが、こんなことならソファーの張り替えをしておくんだった…と、今さらながらに思いました。


リビング


廊下には桐生の庭のロウバイを活けました

階段の踊り場はお正月の松にバラの実、シンビジューム

和室

和室はアンスリュームとフリージア


さて桐生のアトリエは大人二人の暮らしですが、日々の暮らしでかなり乱れておりまして…
テーブルには郵便物、雑誌、新聞、メモ用紙、パソコンが雑然と置かれています。
4,5メートルの長さのあるテーブルですから、物がたくさん置いてあっても、食事をするスペースも新聞を拡げるスペースも十分にあります。
ついついかたづけがおろそかになります…これはかたづけが苦手ということなのですが。


キッチン、洗面所、風呂場などの水回りは、一番の生活感の出るところです。
シンクやタイル目地を磨き、洗剤やシャンプー、ブラシなどをかたづけて、できるだけすっきりと見えるようにします。


生活の場がショールームのようになるのは太田に住んでいるころからですが、その度にきりきりと緊張し、いつまでたっても慣れることができません。


そしてかたづけが終わると花を活けて彩りをもたせる…




リポーター、ディレクター、2人のカメラマン、群馬銀行の担当の方の総勢5名が太田の事務所と桐生のアトリエを撮影して行きました。


さてどのようなフィルムになるのでしょう。


久しぶりにテーブルがかたづきました


静岡の実家の甘夏の枝が立派な花材になりました。


スイセンの球根を洗って花器に並べてみました











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