2012年9月17日月曜日

いちじく あれこれ


イチジクのコンポート アイスクリームを添えて

7月の下旬にイチジクを収穫して、いくつかジャムを作りましたが、そのあと1ヶ月はイチジクの収穫はありませんでした。
間を置いて、今また収穫の季節となりました。

イチジクの苗木を植えてから丸3年。
成長は旺盛で上に上にと伸びていきます。

枝は横に伸ばすほうが収穫や手入れが楽だと聞いたので、この冬の剪定では、上に伸びる枝を切って、横に枝を引くようにしてみましたが、なかなか思ったような形にはなりません。
中途半端な作業が間に合わず、枝はまたまた上に伸びてしまっています。




ここ1週間は毎日20個以上のイチジクが穫れています。
穫れ始めの頃は大粒のイチジクが多く、1個で100グラムをこえる大きなものもありました。

ワイルドにそのまま手で皮をむいて食べてもいいですし、ガラスのお皿にきれいにのせて、生ハムやゴマだれをかけて食べれば、イチジクの甘みが引き立つおしゃれな一皿になります。


ナイフがなくても、わりと簡単に皮をむくことができます。

胡麻だれをかけると、イチジクの甘みが引き立ちます


さらりとした甘さが気に入って、ジャムもせっせと作っています。

ヨーグルトにかけて食べるのが美味しいのですが、朝食にクリームチーズをのせて焼いたイングリッシュマフィンに、イチジクのジャムをのせて食べるのが最近のお気に入りです。


   かりっとしたマフィンに、クリームチーズととろりとした
ジャムとのコンビネーションが楽しい


ナベいっぱいのイチジク
砂糖はイチジクに対して20パーセント

仕上げにレモン汁を加えて、ジャムが煮上がりました





今年はイチジクのコンポートも作っています。
赤ワインと白ワインの2種類です。


上は白ワイン
下は赤ワイン

アイスクリームに添えればおしゃれなデザートになります。
この時のアイスクリームは、シュガーレディーのイタリアンアイスクリームが一番のオススメです。
しかし、カロリーがかなり高いと思われるので『アイスクリームにする?それともコンポート?』と、成人病の気になる中高年は厳しい選択をしなければなりません。



コンポートを作るには硬めのイチジクがいいようです
1分ほど茹でて、灰汁を抜き、皮をむきやすくします。

皮をむいて重さを量ります

イチジクの20パーセントの砂糖を用意
赤ワインのコンポートにはいつもと同じきび砂糖を使いましたが、白ワインの場合は澄んだシロップに仕上げたいので、白砂糖を使いました。
プレーンヨーグルトに付いていたフロストシュガーを使いました。



レモン汁を加えて、煮上がりはこんなかんじ

ビンに詰めて脱気します。
ナベに湯をはり、ビンにフタを軽くかけて…適当な私は20分くらい
右2つがコンポート左4つはイチジクのジャム

みんなで逆立ち…脱気中
後ろはトマトソース


今、だんだんとイチジクも小粒になり、数も減って、今日は16個の収穫でした。
鳥避けのネットはしてあるのですが、それでも毎日2個3個と、鳥につつかれたイチジクが見られます。
2日おきにしていたイチジク仕事は3日4日おきになるでしょう。
でも、まだしばらくは続きそうです。







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2012年9月10日月曜日

今年の梅仕事



今年の梅は豊作でした。
冬場の剪定もよかったのでしょう。
もったいないと思ったほど落した摘果ですが、まだまだ摘果が足りなかったようで、粒の小さい梅の実が採りきれないほどありました。



まずは大きくきれいな実を選んで、梅酒を仕込みました。
一般的なホワイトリカー以外には日本酒と、口を開けたのに飲まないままのブランデーや焼酎でも梅酒を作ってみました。


大粒のきれいな青梅

いろいろ梅酒


梅シロップも5回に分けて、合計9キロの梅を使いました。
水や炭酸で割ると、この季節にぴったりの涼やかな梅ジュースです。


キビ砂糖を使っているので、仕上がりは褐色です

梅シロップの瓶詰め




今年は何年かぶりに青梅の砂糖漬けも作ってみました。
梅の実を種から外すのが手間ですが、甘くコリッとする食感が楽しいお茶菓子です。


割って種を取った梅を砂糖で漬ける

半月ほどで食べられます

梅から染み出たシロップがまたいい味で、葛きりの蜜にぴったりだと思いました。
最初に塩をまぶす工程があったので、その塩見が蜜の味を引き締めているようです。


自家製くずきり




梅干しは完熟の梅で作りたいと思っていたので、毎日ぼたぼた落ちる色づいた梅も拾いました。
でも一樽分の6キロ7キロと集めるうちに傷み出す梅が出てきて、捨てる梅もずいぶんありました。
いくらでも切りなく採れる梅の実に気持ちがついていかなくて、梅干しは4樽仕込んで、もう気力なし。

ぽたぽた落ち続ける梅を横目で見ながら、無駄にしているという罪悪感がありました。




畑のあちこちには、こぼれ種から育った赤紫蘇が出ていて、これを集めて色漬けをします。
紫蘇の葉を洗って摘んで…毛虫やカマキリが突然出てくるのです

よく揉んで灰汁を落してから梅酢に合わせます


天気のよい日に干します。
今回は2回に分けて干しました。
一度目は途中で留守をする日が入ってしまったり、雨模様だったりで、室内に1週間ほど置いてしまい、白く塩がふいたような、ところどころにカビのようなものが出たよう…で、いくつも廃棄しました。



一度目は何だか色もさえなくて…

2度目は梅干しがあまり痩せないように2日で干しあげました

天気のよい日にぱっと干さなくてはだめですね。

500円玉とくらべると…こんなに大きな梅干しもできました



梅干しは4樽、おおよそ24キロの梅を漬けました。
塩分12パーセントで漬けるようになって3年目ですが、もうすっかり我が家の梅干しとして、この味に馴染んでいます。

毎年この時期はマダケの保存作業、らっきょう漬けなど、夜になってからの仕事が忙しい時期です。
もう少し余裕をもって、楽しんで梅干し作りをしたいものです。

梅シロップを搾った後は梅ジャムを作ります








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2012年9月7日金曜日

冬野菜の準備

カラカラ猛暑が長いこと続き、畑の作物も庭木もぐったりしていましたが、9月に入ってからは不安定な天気とともに雨が降り、なんとかほっとした心持ちになりました。


そして…ジャーン!
今年も買いました、冬野菜と来春の収穫予定の野菜の種です。



これから仕事(本業)が忙しくなるので、畑の方は控えようって思っていたのに…
例年と同じように買ってしまいました。
 

8月の中旬にはキャベツ、ブロッコリーの種を蒔き、もう10センチほどになっていて、いつでも定植ができるほどにしっかりと育っています。
8月の下旬にはハクサイの種蒔きもして、今はフタバが元気に出ています。


今年は元気、キャベツ、ブロッコリーの苗

ハクサイはフタバが揃いました

これらの種を蒔いた時期は、秋冬のことなど考えられないほどの猛暑の真っ最中でした。
そんな中でも、冬野菜の準備を進めていかないと、決まった時期に収穫ができなくなるのです。


実は8月にニンジン3種も蒔いたのですが、酷暑と乾燥で結局ひとつも発芽しませんでした。全滅ですね。
夫は種を蒔いた後も一週間、ジョウロで水まきをしていたのですが、強烈な日照りにはかなわなっかたのです。

そこで新たにニンジンの種を買い、一昨日蒔き直しましたが、ここ数日は雨が降ったりしているので今度は大丈夫だろうと思っています。




新たに揃えたニンジン3種

…と、つい買ってしまったスプラウト2種



今週末はキャベツとブロッコリーの定植をする予定です。


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2012年8月31日金曜日

水不足の畑

もう9月だというのに、毎日がやりきれないほどの暑さです。
桐生と太田を行き来する毎日ですが、全国でもこの地域の猛暑はつとに有名ですね。

また、この夏は雨が少なく、畑の作物は水不足でぐったりしています。
草刈の終わった畑は、歩くたびにぱふぱふと土ぼこりがあがります。

ナスも大きな実が育たなくなりました…追肥不足も考えられますが…
里芋の葉も暑さで端のほうから茶色く焼けていくようですし、トマトも直射のあたっているものは赤くならずに白茶けているようです。

みずみずしくて生でも食べられた満願寺唐辛子は、カラカラ天気が影響してか、辛くなってしまうものが多くなりました。

パセリ大好きの夫が、1サクも作ったパセリもこの水不足で枯れてしまう株が多くなりました。

今年はじめて植えたこんにゃくまで、枯れはじめています。


残念なパセリ、半分くらい枯れています

コンニャク10本のうち2本は枯れてしまいました


水遣りも、時間をみつけては夫がしていますが、1時間水をまいても、広い畑では思うようになりません。




金の卵、コリンキー、ゴーヤ三種、キュウリ

こんな中、毎日たくさん収穫できるのはゴーヤとキュウリです。

ゴーヤチャンプルなどの豚肉との炒め物に使ったり、さっと湯がいてダシを和え、胡麻油などをたらりとかけただけのお浸し…毎日一所懸命に食べています…が、大きなゴーヤなので一本あれば間に合います。

ゴーヤ消費のため、さらに昨日からゴーヤジュースが加わりました。
春に種を蒔いたニンジンがたくさん収穫できているので、ニンジン2本とゴーヤ2本をジューサーで搾ります。
まだこれでは苦みが勝っているので、これに梅シロップを混ぜて飲みやすくします。

ゴーヤ3本の消費が毎日のノルマになりました。


デリシャスゴーヤ2本とニンジン2本

朝の一杯 ゴーヤジュース!






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2012年8月27日月曜日

干しズッキーニと干しナスのオイル漬け

穫れはじめると食べきれないほどできるズッキーニとナス。

ズッキーニは7月までが盛りで、それを過ぎると形もいびつになり、収穫量もぱたりと少なくなります。
そのたくさんできる時期に作っておけばいいものを、毎日の忙しさに流されて、収穫量の減りだした頃になって、あわてて作るのがズッキーニのオイル漬けです。

ズッキーニを輪切りにして、ざるに広げて一日干しましす。


すると…ほらほら、かわいい柄が浮かび上がってきました。



ズッキーニが乾きはじめると、種の部分だけが浮かび上がってくるのです。

この模様、懐かしい木綿のレース柄に、こんなパターンがありました。
子供の頃のブラウスの襟やスリップ…あの頃はシュミーズって言ってました…のレースにこんな柄の刺繍がしてありましたよね。
半世紀前の話ですから…生成り木綿の少女の頃ですか…

私たちの身のまわりにある柄は、植物などの自然の造形からヒントを得たものがたくさんあるようです。
ズッキーニの種から、懐かしい木綿レースを思い起こしたひと時でした。


一日干したズッキーニを、ワインとワインビネガーに塩を入れた調味液で2 .3 分煮ます。
熱がとれたら、ズッキーニとドライバジルを適当にビンに詰め、オリーブオイルを注いたらできあがりです。


ナスも同じようにして作ります。



干しカゴに並べて…おおよそ30個のナスが並びます
右奥の干しカゴの中はトマトのルンゴとズッカ

二日間干したナス…ずいぶんとカサが少なくなりました 

ワインとワインビネガー同量と塩で、やはり2〜3分煮ていきます。
ビンに詰める時は、ニンニク(スライス)、唐辛子(小口切り)、イタリアンパセリ(パセリでも)を順にくり返しながら重ね、最後にオリーブオイルを注ぎます。

ニンニク、イタリアンパセリ、唐辛子を使います

味が落ち着けば食べられます

ズッキーニとナスのオイル漬け
ワインに合うと思います

干しナスはこれから9月に入っても作っていきます。
干しナスはトマトソースとも相性がいいでしょうし、干しナスでカレーを作ってもおいしそう。
出汁も合うでしょうから、煮ものにもしてみたいと思います。
調理も楽しみながらしたいものです…時間に追わればたばたと作ることが多いので…



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