冬場の剪定もよかったのでしょう。
もったいないと思ったほど落した摘果ですが、まだまだ摘果が足りなかったようで、粒の小さい梅の実が採りきれないほどありました。
まずは大きくきれいな実を選んで、梅酒を仕込みました。
一般的なホワイトリカー以外には日本酒と、口を開けたのに飲まないままのブランデーや焼酎でも梅酒を作ってみました。
梅シロップも5回に分けて、合計9キロの梅を使いました。
水や炭酸で割ると、この季節にぴったりの涼やかな梅ジュースです。
今年は何年かぶりに青梅の砂糖漬けも作ってみました。
梅の実を種から外すのが手間ですが、甘くコリッとする食感が楽しいお茶菓子です。
梅から染み出たシロップがまたいい味で、葛きりの蜜にぴったりだと思いました。
最初に塩をまぶす工程があったので、その塩見が蜜の味を引き締めているようです。
梅干しは完熟の梅で作りたいと思っていたので、毎日ぼたぼた落ちる色づいた梅も拾いました。
でも一樽分の6キロ7キロと集めるうちに傷み出す梅が出てきて、捨てる梅もずいぶんありました。
いくらでも切りなく採れる梅の実に気持ちがついていかなくて、梅干しは4樽仕込んで、もう気力なし。
ぽたぽた落ち続ける梅を横目で見ながら、無駄にしているという罪悪感がありました。
畑のあちこちには、こぼれ種から育った赤紫蘇が出ていて、これを集めて色漬けをします。
天気のよい日に干します。
今回は2回に分けて干しました。
一度目は途中で留守をする日が入ってしまったり、雨模様だったりで、室内に1週間ほど置いてしまい、白く塩がふいたような、ところどころにカビのようなものが出たよう…で、いくつも廃棄しました。
梅干しは4樽、おおよそ24キロの梅を漬けました。
塩分12パーセントで漬けるようになって3年目ですが、もうすっかり我が家の梅干しとして、この味に馴染んでいます。
毎年この時期はマダケの保存作業、らっきょう漬けなど、夜になってからの仕事が忙しい時期です。
もう少し余裕をもって、楽しんで梅干し作りをしたいものです。
↓ 是非、こちらもご覧下さい ↓まずは大きくきれいな実を選んで、梅酒を仕込みました。
一般的なホワイトリカー以外には日本酒と、口を開けたのに飲まないままのブランデーや焼酎でも梅酒を作ってみました。
大粒のきれいな青梅
いろいろ梅酒
梅シロップも5回に分けて、合計9キロの梅を使いました。
水や炭酸で割ると、この季節にぴったりの涼やかな梅ジュースです。
キビ砂糖を使っているので、仕上がりは褐色です
梅シロップの瓶詰め
今年は何年かぶりに青梅の砂糖漬けも作ってみました。
梅の実を種から外すのが手間ですが、甘くコリッとする食感が楽しいお茶菓子です。
割って種を取った梅を砂糖で漬ける
半月ほどで食べられます
梅から染み出たシロップがまたいい味で、葛きりの蜜にぴったりだと思いました。
最初に塩をまぶす工程があったので、その塩見が蜜の味を引き締めているようです。
自家製くずきり
梅干しは完熟の梅で作りたいと思っていたので、毎日ぼたぼた落ちる色づいた梅も拾いました。
でも一樽分の6キロ7キロと集めるうちに傷み出す梅が出てきて、捨てる梅もずいぶんありました。
いくらでも切りなく採れる梅の実に気持ちがついていかなくて、梅干しは4樽仕込んで、もう気力なし。
ぽたぽた落ち続ける梅を横目で見ながら、無駄にしているという罪悪感がありました。
畑のあちこちには、こぼれ種から育った赤紫蘇が出ていて、これを集めて色漬けをします。
紫蘇の葉を洗って摘んで…毛虫やカマキリが突然出てくるのです
よく揉んで灰汁を落してから梅酢に合わせます
今回は2回に分けて干しました。
一度目は途中で留守をする日が入ってしまったり、雨模様だったりで、室内に1週間ほど置いてしまい、白く塩がふいたような、ところどころにカビのようなものが出たよう…で、いくつも廃棄しました。
一度目は何だか色もさえなくて…
2度目は梅干しがあまり痩せないように2日で干しあげました
天気のよい日にぱっと干さなくてはだめですね。
500円玉とくらべると…こんなに大きな梅干しもできました
梅干しは4樽、おおよそ24キロの梅を漬けました。
塩分12パーセントで漬けるようになって3年目ですが、もうすっかり我が家の梅干しとして、この味に馴染んでいます。
毎年この時期はマダケの保存作業、らっきょう漬けなど、夜になってからの仕事が忙しい時期です。
もう少し余裕をもって、楽しんで梅干し作りをしたいものです。
梅シロップを搾った後は梅ジャムを作ります
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