2012年12月7日金曜日

今年も 干し芋作り始めました

小芋の丸干し
安納芋、紅はるか、パープルスイートロード、紅きらら、ベルベット

今年は例年より1ヶ月も早く干し芋作りを始めました。
毎年サツマイモ掘りを終えると2ヶ月近くも放りっぱなしで、小さなサツマイモは乾燥でコチコチになったり、寒さで腐り始めたりで、捨ててしまうサツマイモがずいぶんありました。
今年は無駄を出さないように心がけて、干し芋作りをしています。

色取りのよい干し芋を作るために、今年は6品種のサツマイモを栽培しました。
でも収穫したすべてのサツマイモを、干し芋にできるはずもないのですから、冬野菜を配る時には何本かのサツマイモも合わせて届けるようにしています。

また収穫したサツマイモの半分くらいは、寒さと乾燥を避けるために、新聞紙にくるみ、段ボール箱に入れています…この一手間を昨年まではしていませんでした。
紅乙女は年越しのほうが甘みが増しておいしくなるとのことですから、来年まで大切に保存しなくてはいけません。


干し芋作りは、まず10センチ前後の小芋から始めました。
この大きさのサツマイモは商品価値のないクズ芋なのでしょうね。
蒸しても筋っぽい繊維が目立つのですが、干すとその繊維質が気にならなくなります。

いろいろな小芋が蒸しあがりました



ネットに入れて干しています


また、この大きさの小芋は、切らずに一本そのままで干せるので、でき上がりもころっとして可愛いのです。
干し上がりは3日前後かかりますが、外側は乾いても中はもっちりと甘く、この小芋が気にいっています。
ただ小さいのでお芋を洗うのも、蒸したお芋の皮をむくのもかなりの手間がかかります。
小芋はわりとたくさんあるので、まだしばらくは干し小芋作りが続きます。





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